2024年12月、明治大学大学院から研究のため本学に短期留学中のさんが日本企業経営コースの日本語授業に来てくれました。
留学しようと決めた理由は何では座いましたか。
学部生のころ所属していたゼミで、大学院に進学されていた先輩方がレン 「ヌ大学の先生の元で研究留学をされていたことを知り、興味を持った。
それ から、先生の大学院の授業を先行履修し、先生が指導してくださる内容が 興味深く、人柄もよかったので、ぜひ現地で論文の指導をしていただきたい と思ったから。
留学のためにしておけばよかったと思う準備 は何でしょうか。
スピーキング対策をせずに行ったので、予想以上に会話の際自分が言いた いことにぴったりな単語がすぐに出てこず、困った。また、欧米出身の方だと英語のスピードが速かったのでリスニング力が試された。ゆえに、英会話 の機会があれば積極的に参加すべきだったと思う。
この留学先を選んだ理由
所属していた研究室の先輩方と交流のある先生なら、勉学と生活面の両方 で信頼できるから。また、フランスには憧れがあり、ぜひ行ってみたいと思っていたから。
大学・学生の雰囲気
とてもグローバルで、欧米諸国やアジア圏、アフリカなど様々な学生がいた。インターナショナルのクラスでは、ほとんどの方が年上で社会経験があ 「るので、私が困っているとすぐに話しかけてくださった。皆さんフレンドリーで 「校内にたくさん友人がいそうだった。また、現地学生の日本語の授業に参 「加してからは同い年や同じ世代のフランス人もいた。
宿泊先の雰囲気
食事は自分で作り、洗濯や掃除も自分で行うので一人暮らしをしているよう 「だった。同じ寮の人とはエレベーターやランドリーで会うときに挨拶をする程 「度でほとんど交流はなかった。
交友関係
興味がある授業を複数聴講していたので、分野が同じ授業だと履修してい 「る学生が同じで仲良くなった。SNSでお話をしたり一緒にご飯に行っりした。 また、日本人の先生とお会いしてから現地学生の日本語の授業にも参加するようになり、その学生たちともSNSを交換したり食事をしたりした。インターナショナルなクラスの方は社会人経験がある方が多く年上が多かったが、現地学生の日本語の授業では同い年や年下もいたが皆さんとても優しく、日本に興味がある学生もいたので積極的に話しかけてくださって嬉しかった。
困ったこと、大変だったこと
はじめて一人暮らしをしたので、料理や洗濯を一人でこなしながら学校に通 「い、タスクをこなすのが大変だった。また、日本語を話せる学生や先生に会 うまでは少し心細かった。
